AIうぉ--!(ai-wo-katsuyo-shitai !)

AIを上手く使ってみせたい!!自分なりに。

AIとOSSと知的財産権(特許)

概要

AIとOSS知的財産権(特許)。考えどころが多いテーマです。 ここでは、単に、面白そうな文書があったので紹介。

文書1

https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/3265

AI・IoT 技術によるビジネスモデルに対する知的財産権

引用

一般的,汎用的な人工知能技術については,OSS も,また一見これと対立するように見える特 許権も,いずれも,すでに「数人の巨人」の掌の上で転がっている,といえる状況となりつつあり,

文書(というか記事)2

https://fortune.com/2015/10/06/open-invention-network-anniversary/

引用(訳)

10年前の今週、IBMNovell(現SUSE)、Philips(PHG)、Red Hat(RHT)、Sony(SNE)の上場企業5社が協力して、斬新かつ先駆的で、あまり知られていないプロジェクトを立ち上げました。

このコンソーシアムは、Open Invention Networkと呼ばれ、共同発明の保護を目的としています。具体的には、Linuxオープンソースソフトウェアのエコシステム(共同で作成され、無料で配布されるソフトウェア)を、あらゆる攻撃者からの特許ライセンス要求や訴訟から守ろうとしています。

OINの話は、最近の特許法の歴史の中では異例のことです。それは、特許戦争ではなく、特許平和についての物語です。それは、出願されていない特許訴訟の話であり、基本的には吠えない犬の話です。冷酷な競争をしていた企業が、狭い範囲で協力するために剣を捨て、協力することが皆の利益になると認識したということです。

もともと、Linuxオープンソースにとって最も脅威だったのはMicrosoft(MSFT)であり、同社の幹部は2001年にLinuxを「癌」「知的財産の破壊者」「非アメリカ的」と公言していた。(2007年、MicrosoftはFortuneに対し、Linuxが侵害していると主張する235件の特許を所有していることを明らかにした)。

コメント

特にないですが、、、コメントなどあればお願いします。