- ChatGPT、GPT-4とか。AIはこの問いに答えられるか?AIに少し詳しい人が勘違いしている重要なポイント。
- AIに対して、こんな質問をしてみます。
- 予想されるAIの回答
- この記事で言いたいこと
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ChatGPT、GPT-4とか。AIはこの問いに答えられるか?AIに少し詳しい人が勘違いしている重要なポイント。
AIに対して、こんな質問をしてみます。
【問い】
太郎君と次郎君と花子さんは、各々、リンゴを5個づつ持ってました。
花子さんは、太郎君にリンゴを3個あげているように、次郎君には見える感じの渡し方で、本当は2個だけリンゴをあげました。
しかし、その2個のリンゴのうち、1個は腐っていました。
太郎君は、最大何個の美味しいリンゴを持っていますか?
予想されるAIの回答
たぶん、間違えた回答になるんじゃないかな。。。 上記、5+2-1で、6個が正解なんですが。。。
この記事で言いたいこと
この問いに対する正しい?AIの回答
『 数字がいくつか出ているので、
9個とか6個とかいろいろ可能性があってよくわかりませんが、
おそらく、
この問いは、答える必要がないというか、
質問のための質問であって、
この問い自体に答えられないとできないこと(困ること)って、現実世界には、あまりないと思います。』
みたいな回答がベスト(100点)だと思います。
言いたいこと
AIが何かを実行する場合、無理に人に付き合う必要がない
という観点に注意すべき。
AIはAI独自に知性(頭の良さ)を組み上げればよくて、それは人の方法とは全然別で良いということ。
人をマネする、人に似せる必要がないこと。
AIと人は完全に別の競技を行い、ただ、どこかで、アウトプットのみが比較されるべきであること、
だから、(人との比較?、人と同じようなことができるかの観点での)AIの欠点、弱点の指摘は、かなりの範囲で意味がないことになりつつあることに注意が必要だと思います。
人とAIの考える方法は関係ないよねの図
(ワタシが)元々、なんとなく思っていた関係
最近気づいた当たり前のこと↓↓
(人の手段に似ている必要が全くない。。。。
似ていないと人から教えてもらえないデメリットはありますが。。。)
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コメント
わすれがち?、気づかない可能性もある視点について書いてみました。